2013年 06月 29日
先日のお休みは新国立美術館で開催されている「貴婦人と一角獣展」へ。 以前フランスへ行った時にクリュニー中世美術館で観て、とてもとても感動した作品。 日本でまた観れるとは・・・ この物語性を秘めた六つの美しく繊細な織物芸術が、時を越えて目の前にある事に感動。 そして気の遠くなるような手仕事にため息・・・ 今回の展示ではそれぞれの貴婦人と貴婦人を取り巻く動物たちや植物などにも焦点があてられ、映像などで細かくナビゲーションがあったり。 ただ照明に関してはクリュニー中世美術館のかなり照明を落とし、作品自体が浮かび上がるようなメリハリの利いた照明の展示が素晴らしかったです。 人が沢山入る大きな会場では難しいのかもしれません。 ◇ この日のランチは館内にある天空のミュージアムレストラン、ポール.ポキューズで。 メカジキのプランチャー焼き 季節野菜のバリグール風と共に デザートはチョコレートのババロアとフリュイ・ルージュのソルベ 軽いミントのアングレーズソース 大変美味でした。 ◇ こちらはクリュニー中世美術館に行った時の写真。 建物自体が素晴らしくて、美術館の入り口に入った途端タイムトリップした気分でした。 美術館内にあるパリ.ノートルダム寺院の朽ちた聖像 ひんやりと乾いた空間にずらりと並んでいるのがとても印象的でした。 中世の神秘に想いを馳せるひと時。 。
by k-seraphim
| 2013-06-29 19:47
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